2018-11-22 第197回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号
また、お尋ねのありました二〇一六年三月に契約業者から提出されましておりますシュワブのH二十五地質調査(その二)及びシュワブH二十六地質調査におきましては、合計二十四地点におきましてボーリング調査を実施しているところでございます。
また、お尋ねのありました二〇一六年三月に契約業者から提出されましておりますシュワブのH二十五地質調査(その二)及びシュワブH二十六地質調査におきましては、合計二十四地点におきましてボーリング調査を実施しているところでございます。
シュワブ(H二十六)地質調査の報告書を見ると、大浦湾側の巨大なケーソンの設置を計画する区域で二カ所のボーリング調査を行っています。その一つ、B28というポイントの柱状図を見ると、N値ゼロという層が深さ四十メートルにまで及んでいます。このN値というのは、土のかたさや締まりぐあいをあらわす単位であるわけですが、N値ゼロという数値が異常にこの報告書の中には多いんですね。
シュワブ(H二十五)地質調査(その二)、シュワブ(H二十六)地質調査という二つの報告書であります。 それらの報告書は、今から二年前、二〇一六年三月末に工期を終え、防衛省に提出をされたものです。昨年二月から繰り返し提出を求めて、一年を経過した今月になってようやく提出されました。